猫が長生きする健康管理の3つのポイント

投稿日: カテゴリー: ペット豆知識

イエネコになって延びた猫の平均寿命

猫ブームが到来してから、すっかり猫の飼育方法としてイエネコが定着するようになりました。
昔ながらの猫の飼育方法は、昼間は屋外に放し飼いにしておき餌の時間だけ戻ってくるというものでしたが、外に出すことでケンカや感染症のリスクが高まることから完全に家の中で飼育する方法が主流となっています。

完全な野良猫の平均寿命は約5歳、外猫として生活をする飼い猫の平均寿命はだいたい10歳くらいとされてきましたが、これが安全で快適な室内飼いになることで一気に10歳くらいまで延びました。

猫の中には10年どころか20年近くまで生きているものもおり、大切に飼育してあげることでかなり長生きができるということがわかります。

猫の年齢を人間の年代に換算してみると、だいたい6歳くらいで人間の40歳とされ、11歳で60歳くらいとなります。
そのため内臓疾患のリスクが高まる1つの基準となるのは6年めからで、体質や行動パターンが異なってくることから飼い主さんは変化に気づいて対策をとらないといけません。

猫の生活にできるだけストレスを与えないようにする

完全に室内飼いをしていくときには、交通事故や感染症による死亡のリスクはほぼゼロとなります。
しかし反対に家から出られないということで猫の生活スペースにストレスがかかると、それがもとで健康を損ねてしまうことがあります。

猫に限らず毎日の生活でどれくらいのストレスを感じているかどうかが寿命の長さに直結してきますので、できるだけ猫にとって快適な環境を作ってあげるようにしましょう。
長生きできる猫の条件としては以下の3つが挙げられます。

1.猫にとって有害な食品や嗜好品を遠ざける
2.こまめに健康チェックをし、定期的に動物病院の診断を受ける
3.適度に運動をし肥満になるのを防ぐ

このうち2と3の健康管理については年齢に関わらず猫を飼育していく上で最も重要なポイントです。
猫の場合には犬と違って飼育を始めるにあたっての登録制度がありませんので、予防接種のお知らせや流感についての情報が入って来にくくなります。

しかし猫にも季節ごとに流行する病気があり、感染症の危険もあります。
必須ではないもののできるだけ地域の猫コミュニティに入り、健康についての情報を集めるようにしましょう。

また人間にとっては有効でも猫にとっては有毒な食品や嗜好品がいくつかあります。
猫にチョコレートや玉ねぎなど特定の食品を与えてはいけないという話は有名ですが、他にもタバコやハーブ製品、アロマなどが室内にあると猫の体に悪影響を及ぼしてしまいます。

猫は身軽で想像以上に室内の多くの場所を移動することができますので、そうした危険なものを扱うときには絶対に手が届かないところにしまっておいてください。