犬のシャンプーの頻度について

投稿日: カテゴリー: ペット豆知識

汚れだけでなく寄生虫対策のために必要

犬を飼うときにはいくつか定期的なケアが必要となりますが、その中でも特に重要なものの1つとしてシャンプーがあります。

もともと野生で生活をしてきた犬なのだから、ことさらシャンプーをする必要なんてないのでは?と質問をされる飼い主さんもいるのですが、犬を飼っていくならそうした考えは改めてください。

というのも犬の毛の中にはノミやマダニといった寄生虫が入りやすく、長く放置してしまうことで皮膚病や重大な内臓疾患に進行してしまうこともあります。

犬の場合には毎日散歩をするために屋外に連れ出しますから、完全室内飼いをしている動物よりもリスクは高くなります。

犬用シャンプーとして販売されている製品には、ノミやダニを退治する成分が含まれているため、最も手軽な寄生虫対策となります。

もちろんシャンプー本来の役割である毛についた汚れを取り去るという効果も重要で、毛並みを常にキレイに保っておくことは犬のストレスを軽減することができます。

犬を飼っていると同じ飼い主同士でつながりを持つことも多いですし、ドッグカフェやドッグランなど人の多く集まる場所にも訪れます。

そうしたときに毛並みが不潔な状態になっていると周囲に迷惑をかけてしまい、ノミやダニをうつしてしまうことにもなるので少なくともそうした場所に出かける前にはしっかりシャンプーをしてあげるようにしましょう。

目安となるのは2~3週間に1回程度

犬のシャンプーをする頻度として一応の目安となるのが2~3週間に1回です。
ただしこれは普段は室内で飼育をしており、毎日の散歩で市街地などを使用しているという人を基準にしているため、普段の生活環境によってはもう少し頻繁に行うことが望ましくなるケースもあります。

また既に何らかの原因により皮膚炎を発症している犬の場合には、治りを早くするためにも傷周辺を清潔に保たなくてはいけません。

皮膚病対策のためには市販品のシャンプーではなく獣医師指定の薬品を使用するように求められることがありますのでその場合には指示に従った頻度で行ってください。

犬のシャンプー頻度をもう一つ変える要素として犬種による毛並みの長さがあります。
日本国内でペット用として流通している犬の種類はかなりの数になりますが、その中でもプードル系の縮れ毛をしているものや、ゴールデンレトリバーのように長い毛並みを持っているものなどは汚れがつきやすく、ノミ・ダニも住み着きやすくなります。

ペットショップやブリーダーを通して犬を入手する場合には、事前に飼い方の説明がありますのでしっかり聞いておくようにしましょう。

最近は便利なグルーミングサービスもありますが、シャンプーは犬と飼い主さんとのコミュニケーションの場にもなるため時々は自分でやってあげてください。