犬が長生きする健康管理の3つのポイント

投稿日: カテゴリー: ペット豆知識

老犬になって現れてくる行動とは

私達人間同士では、ぱっとその姿を見ただけである程度「何歳くらいかな?」ということを判断することができます。

もちろん年齢よりも若く見える人や老けて見える人もいますので必ずしも年齢予測が正しいというわけではないのですが、言動や行動パターンから何歳くらいということがわかります。

しかし犬の場合にはそうした見た目からの判断が人間ほど正確には行われず、飼い犬を含め身の回りで見かける犬がどのくらいの年代を迎えているかということが簡単には判断できません。

あまり見た目が変化しないのでついつい子犬の時と同じように扱っていると、知らず知らずにペットの体に負担をかけてしまうことがあります。

愛犬にできるだけ長く生きてもらうためのコツはまさにそうした年代把握が鍵になってきます。
一般的な飼い犬の平均的な寿命はだいたい13年くらいと言われていますが、犬種によって若干の上下があるようです。

比較的寿命が長いのは体重が9.1kg以下の小型犬で、13歳を迎えたときの年代を人間に換算するとだいたい68歳とされています。

反対に寿命が短くなりがちなのが体重41kg以上となる大型犬で、同じく13年めを迎えたときの人間換算年齢は101歳になるとされます。

この犬と人間の年齢換算表は多くのところで公表されているので、自分の飼育している愛犬の種類と合わせて把握をしておくことをおすすめします。

そしてそれらの年齢を迎えたときに起こる老化現象についても先に勉強しておき、そこから必要なケアをしてあげるようにしましょう。

高齢期を迎えた犬にしてあげるべきこと3点

若い時期は病気や怪我といってもそれほど重篤化しにくいのでそれほど頻繁に動物病院に通うということはないかもしれません。

それが中年期を過ぎたあたりから慢性疾患のリスクが高まってきますので、予防接種や定期検診だけでなく体調の変化に合わせて細かく動物病院で見てもらうようにしましょう。

高齢期にさしかかった犬にしてあげるべきケアのポイントとしては、以下の3点となります。

1.高齢期におこりがちな病気の兆候を理解し、異常があったらすぐに病院に連れて行く
2.肥満になりすぎないよう老犬用の餌に切り替える
3.適度な運動を継続する

高齢化した犬はまず骨や歯、爪といった部分がもろくなってきます。
アスファルトを歩く時の足音をよく聞いてみると、若い犬は「シャカシャカ」と爪の音がしますが老犬になると「ペタペタ」というふうに変わってきます。

老犬用のペットフードには良質のタンパク質が多く含まれているので、動物病院の指示に従いながら必要な栄養分を与え、適度に体を動かして寝たきりにならないようにしてあげましょう。