猫のオスとメス

投稿日: カテゴリー: ペット豆知識

猫で飼いやすいのはオスとメスのどちらなのか?

猫を初めて飼う、という時に気になるのが、猫の種類以外に飼いやすい性別はどちらなのかということです。
飼いやすい以外にも、オスとメスで飼い方に違いがあるのか、気をつけることは何かということが気になるものです。
猫のオスとメスでは、どのような性格の違いがあり、健康面で注意することや育て方の注意点では何があるのでしょうか。

オス猫の特徴

まず、オス猫の性格は活発でやんちゃなことが特徴ですが、人間とのコミュニケーションを積極的にとろうとする猫が多いことでも知られています。
特に、甘えたり独占欲を示したりするのは、オス猫の方が多いと言われています。
もちろん、猫による個体差はありますが、猫と触れ合いたい、甘えん坊が好き、という人にはオス猫がオススメと言えるでしょう。

また、オス猫は活発でやんちゃなので、カロリー消費量が比較的多くなります。
ですから、エサの量もメスより少し多めに必要になります。
少量の差でも、10年以上飼うことを考えると、総量では意外と多いかもしれません。
そして、メスよりオスの方が尿道が細長いので、尿路結石などの疾患にかかりやすいのも特徴です。
ですから、マグネシウムやカルシウムなど、エサを与える時には成分にも気を付ける必要があります。

オス猫の発情期は、発情期にあるメス猫に出会わなければ、問題行動が出にくいと言われます。
また、オスが発情期を迎えると、尿スプレーなどのマーキング行為を頻繁に起こします。

メス猫の特徴

それではメス猫はどうなのかと言うと、性格は孤独を好み、高貴なふるまいを見せ、一般的な猫のイメージ通りです。
飼い主とまコミュニケーションも、必要を感じなければしません。
他の時は自分の好きなように暮らしていることが多いです。
これには理由があり、メス猫は子育てをする必要があって、オス猫よりも警戒心が少し高いからなのです。

女王様のような世間のイメージ通りの猫を飼いたいのであれば、メス猫が良いと言えるでしょう。
しかし、個体差が激しいのも猫という動物なので、メス猫でも甘えん坊な猫はたくさんいるのです。
家族として迎える時は、猫が怖がらないように気をつけながら、少しコミュニケーションをとってみて、その猫がどういうタイプなのか見極める必要があります。

メス猫は1年に3回ほど発情期を迎え、その期間中は色々と問題行動を起こします。
普段はオス猫ほどしないスプレー行為が増えますし、何より困るのが鳴き声の問題です。
盛んにオス猫を呼び、激しく転げ回ったり、うっとりしたような表情を浮かべたりして、普段が問題のない子が多いだけに、何も知らないと戸惑ってしまうでしょう。
ですから、飼う時には獣医師と相談し、避妊手術を考えるという人もいます。

性別の差だけでなく個体による差が大きいこともあり、飼う時には性別だけでなく個体差も考慮に入れ、自分との相性をしっかり見ておく必要があるでしょう。