パピヨンのお手入れはせるふでもOK

投稿日: カテゴリー: ペット豆知識

大流行のブームは去ったものの根強い人気

パピヨンは、日本でイエイヌのブームが起こり始めた頃に一躍有名になった犬種です。
今から20~30年くらい前までは犬を飼うというと広い庭を持った住宅が庭先に作った犬小屋で飼育をするというイメージが定着していましたが、小型犬ブームが起こったことから一気に飼い犬の扱いが変化しました。

パピヨンはそんな小型のイエイヌブームの走りとなった犬種で、大きな耳と好奇心旺盛な性格から一時的な大人気となりました。

その後トイプードルの登場とさらなる小型犬~極小犬のブームになったことでやや人気は下火になった感じがありますが、現在でも人気犬種として挙げれられる根強い人気となっています。

パピヨンは正確には「コンチネンタル・トイ・スパニエル」と言われるスパニエル犬を元にして作られた犬種で、フランス語の「蝶」を意味する「パピヨン」を名前として採用しています。

これは頭の上にある2つの耳が広く独特の形状をしているためで、まるで蝶が羽を広げたかのような形状をしていることが大きな特長です。

スパニエル犬は猟犬として人間のパートナーとして長年生活をしてきた犬ということもあり、その派生種であるパピヨンも非常に賢く人間に対して忠実です。

ただし反面で小型犬にありがちな神経質な面もあるため、子犬の頃にしっかりしつけをしておかないと成犬になってから吠えグセや噛みグセなどよくないクセがついたままになってしまいます。

あまり犬を飼うことに慣れていない人は子犬の頃から甘やかせて育ててしまうこともあるため、きちんとブリーダーさんにしつけ方を教えてもらうようにしましょう。

成犬になってからのお手入れは比較的楽です

きちんとしつけをすれば賢く育ってくれるパピヨンなので、なついた成犬になってくれれば普段のケアはかなり楽です。

パピヨンは毛並みの長い犬ですが、しょっちゅうトリミングをしなければならないというわけではありません。
毎日のケアでブラッシングをしてあげればそれで十分であり、丁寧にしてあげることでキレイな輝くばかりの毛並みになってくれます。

最も長い毛並みとなるのが大きな耳の両脇から前足に向かって伸びる部分で、ブラッシングをサボるとすぐに毛玉になったりもつれて球状になったりします。

もし毛玉になってしまっているのを見つけたら、スリッカーなどを使用して速やかにカットをしてあげるようにしてください。

長毛種ですがシャンプーの回数はそれほど頻繁に行うことはなく、一般的な周期である2~3週間に1回程度で十分です。

小型犬ながら非常に運動量が多いということが特長になっているので、完全室内飼いにするのではなくきちんと毎日散歩などをして十分に運動量を確保してあげてください。