ポメラニアンのお手入れは慎重に

投稿日: カテゴリー: ペット豆知識

流行のポメラニアンのトリミングについて

小型犬の中でもここ最近人気が高まってきているのがポメラニアンです。

これは小型犬の中でもポメラニアンは非常に毛の量が多く、かなり自由度の高いカットを楽しむことができるからです。

本来のポメラニアンは長毛種でありロングヘアとしてかなり長く伸ばしている犬もよく見かけます。

しかし自宅で飼育をする場合はケアの手間を省くためと、見た目を個性的にするためにかなり凝ったカットをするということがよくあります。

特にここ近年大流行しているのが「柴犬カット」のようにまるで全く違う犬種のように見えるカットをするという方法です。

上手なトリマーさんになると本当に豆柴のように見えるほどキレイにカットしてくれるので、他の飼い主さんのポメラニアンを見て自分もやってみたいと思う人もいるかもしれません。

ですが本来長毛種であるポメラニアンを極端に短いヘアにしてしまうということは、思わぬ健康への悪影響を及ぼしてしまうこともあります。

長毛なのはちゃんと意味がある

ポメラニアンはもともとバルト海の南岸付近で生まれたスピッツがもとになって作られた犬種です。

この地域は非常に寒いため、その気候に対応するために長毛が備わったと考えられます。

日本は現地に比べて温かいので毛を刈っても大丈夫のようですが、長い毛は寒さだけでなく紫外線や暑さを防いでくれる断熱材の役割もしています。

そもそもマルチーズは自分の体温調整をするために長毛の下にある下毛の量を生え変わらせるという換毛をしているので、その内側の毛を表に出してしまうというのは弱い皮膚や肌をむき出しにしてしまうのと同じです。

愛犬のことを考えるならあまり見た目だけでなく体の性質も理解してトリミング方法を考えていきましょう。