犬編

投稿日: カテゴリー: ペットに与えてはいけない物

犬に食べさせてはならないもの

人間にとっては美味しい食べ物でも、犬が食べると害があるというものも中にはあります。
また、犬の体調や食べた量次第で同じものを食べても、症状の出方が変わってくることもあります。
もし、犬が食べてはいけないようなものを食べてしまった時は、その後しばらくは注意して様子を見てあげるようにし、かかりつけの動物病院があれば念のため相談してみることをオススメします。

犬にとって最も危険な食べ物

犬のタマネギ中毒は特に有名ですが、具体的に何を食べると中毒を引き起こすのかというと、タマネギはもちろんとして、他にネギ、ニラ、ニンニクがそうです。
タマネギ中毒は、犬の赤血球を破壊して中毒死になる危険性があり、愛犬の体重1kgに対して20g以上食べると危険だと言われています。
食べてから症状が出るまで、1日から数日かかります。

意外かもしれませんが、トキソプラズマ病の危険があるため、犬は生肉も食べてはいけません。
健康な成犬なら問題がないこともありますが、体調を崩している時や子犬には気をつけてあげましょう。
特に鶏肉や豚肉は危険と言われています。

犬がチョコレート中毒を起こす原因は、チョコレートに含まれているテオプロミンという成分です。
コーヒーなどに含まれているカフェインは、それに近い成分なので似たような中毒症状が起こります。
チョコレート、コーラ、コーヒー、お茶、紅茶には注意しましょう。
危険量の目安は、愛犬の体重1kgに対し、50gから100gです。
カカオ成分の多い苦いチョコレートは、テオプロミンを多く含むため危険度が上がります。

その他の犬にとって危険な食べ物

他にも、犬にとって危険な食べ物は色々とあります。
貝類は皮膚病になる危険性がありますし、ぶどうやレーズンは腎不全を引き起こす可能性があります。
また、重大な内臓疾患になる危険性があるのがハムやソーセージで、消化不良やビタミンB1欠乏症を起こすかもしれないのがイカ、タコ、エビ、カニ、クラゲです。
人間用の牛乳や乳製品も、下痢になってしまう可能性があるので避けた方が良いです。
香辛料も駄目だとよく言われますが、これは腎臓や肝臓の疾患を起こす可能性があるからです。
マカダミアナッツも、中毒を起こすことがあるので与えないようにしましょう。

これらより更に危険度は低いですが、他にも避けるべきものがあります。
生卵は下痢になることがあるので、食べてしまわないよう気をつけましょう。
また、こんにゃく、タケノコ、しいたけ、豆類も消化不良になることがあるので避けます。
塩分が高い上にバターも使われているのが人間用のパンなので、これも与えないようにします。
噛んだ時に鋭くなりやすく、食道や気道に刺さりかねないので、魚や鳥の骨も犬が勝手に持っていかないように注意する必要があります。
都会ではあまりいないかもしれませんが、ヒキガエルを舐めたり噛んだりすると、中毒を起こすことがあるので、気をつけてあげてください。