シーズーのトリミング情報

シーズーの体質・毛質

シーズ犬は家犬として人気のある小型犬種です。

もともとは中国の宮廷で飼われていた愛玩犬だったということからわかるように、優雅な動きと豊かな毛並みが独特の雰囲気を出しています。

毛足が長く量も多いので定期的にカットをしなければならず、カットの仕方によってかなり印象が異なります。

シーズー犬の毛並みは「ダブルコート」と言われる二層構造をしているので、ケアをするときにはちょっと工夫が必要です。

中国山間部に原種が生息していたシーズー犬は寒さに対応するため豊かな毛並みを蓄える進化をしたと考えられています。

毛は表に出ている長い部分と短く密集して生えている下毛との二つがあり、季節の変わり目には下毛が抜け替わることで体温調整をします。

トリミングもそうですがきちんと定期的にシャンプーもしてあげないと内部にノミやダニが棲みついたり抜け毛が激しく室内のホコリが多くなってしまうので他の犬種にも増してトリミングなどの毛のケアはしてあげないといけません。

シーズー の基本的なカット方法

シーズー犬はそのまま毛を伸ばし続けていくとかなりの長さにまでなるので、ロングヘア・ショートヘアとかなりたくさんのバリエーションからカット方法を選ぶことができます。

シーズー犬の人気カットスタイルとして「ロングヘアー」があります。

これは長く伸ばした毛をストレートのままで垂らしたもので、部分的に結ったりできるところが魅力です。

ただしロングヘアーは地面を毛が引きずるようになってしまうので、毛玉ケアなどをかなりこまめにしてあげないといけません。

ロングヘアーをちょっとアレンジした方法として「メリハリカット」という部分的にぱっつんで切るというスタイルもあります。

体の部分ごとに角のあるカットシルエットになるので個性的なカットが好みという人に人気があります。

ショートヘアが好みの人に人気が高い方法としては「コッカー風カット」や「キャバリア風カット」といったように体毛を短めにして顔の部分と耳のボリューム感で個性を出すというやり方があります。

ロングヘアーとショートヘアーで全く違う犬に見えてしまうくらいの違いがあるのでどちらにするかはよく考えてお願いするようにしたいですね。

自宅でカットをする方法

シーズー犬のカットを自宅にするならまず先にショートヘアにカットしてもらうことをおすすめします。

ロングヘアーは扱いがかなり難しく、かなり手間暇をかけて毛質を維持していないといけないからです。

一度きれいにショートヘアにしてもらえば、定期的に伸びた毛をカットしてあげることで素人でもキレイにケアしてあげることができます。

ただカットをするにもハサミでは下毛とオーバーコートの切り分けが難しいのでバリカンを使った方が断然便利です。

バリカンを使うときにはあまり深ゾリをしないように顔や体の距離をとりながら怪我をしないように刈っていきましょう。